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この記事のスレッドの最初は【No.86】の投稿です
記事番号 | 【No.93】 |
投稿者: | しろくろ |
投稿日時: | 06/01/24(火) 07:55:45 |
タイトル: | RE:母が怖いんです。 |
コメント: | ありがとうございます、えるもさん… 家出、ですか…考えた事もありませんでしたね……… 一人暮らしも、絶縁することも、家出することも、逃れる術の一つですよね。 報告が かなり遅れてしまいましたが、学校のカウンセラーの方とお話して、 どうにか自分を保てるようになりました。 えるもさんを助けてくれた彼氏さんは、とても素敵な方なんでしょうね。 私にとっての『助け』と『癒し』はカウンセラーの先生になりました。 「ずっと良い子でいようと頑張りすぎてたんだね、」 「大丈夫、そんなにお母さんを気遣える君は今のままでも十分に優しい良い子だよ、」 「いつでも先生のところに来ていいからね、」 …他にもまだたくさんの嬉しい言葉をもらって、泣いてしまいました。 それと同時に、今まで奪われてきたパワーと言うか、母に対する反抗心が一気に噴出してしまいました。 「お母さんは、別に私が良いとか悪いとかじゃなくて、自分のストレスを当り散らしてるだけでは…?」 薄々は感じていましたが、ここでの相談と、先生の言葉が これを確信させて… 10年ぶりくらいに、母と怒鳴りあいの大喧嘩をしました。 私は口下手で、口喧嘩は苦手…と思っていたのですが、自分でもびっくりするほど、母を怖い言葉と口調で一方的に責め立てていました。 「産まれなきゃ良かった」 「自分の思い通りに動くものが欲しいなら自分でロボットでも作って それで一生遊んでればいい」 「お父さんやその身内を罵るくらいなら最初から離婚すればよかったでしょう」 「そのお父さんの稼ぎに頼るしかない『役立たず』は どこの誰?」 「子育てが『生き甲斐』になるか『博打』になるか、それは人次第。お前は上手く打てもしないのに、子育てを『博打』に選んだ。この博打は失敗だよ、老後の面倒など絶対にみてやるものか」 「お父さんも妹も私も皆お前を憎んでる。お前は誰からも かえりみられずに、一人寂しく孤独死するんだ」 …本当に、上記のような言葉を母に言ってしまいました。 酷い言葉だと、自分でも分かってます。でも、何の後悔も感じませんでした。 最初は ぽつぽつ言い返していた母も、そのうち何も言わなくなりました。 母が私に、私が母に、立場が入れ替わったような様子でした。 今は、とりあえず私も母も落ち着いています。 その日の気分次第で接し方が変わったり、暴言も吐かれることもなくなりました。 母は基本的に『自分は悪くない』の考え方なので、いつ元に戻るか分かりませんが、ね… えるもさんの助言と同じように、私も母を一歩離れたところから客観的に見てみたりしました。 母が、なんだか「怖い」ではなく、「弱い、一人の人間」に見えてきました。 今更 母に謝ったり感謝したりする気などさらさらありませんが、やるせなくなります… 喧嘩の後、後悔ではありませんが、 「私、お母さんと同じだ…」と思いました。 喧嘩の時の言い方とか、言葉とか、相手に反論するスキさえ与えない様子とか… 私が母にされてきたものと、まるで同じでした。 人の心や力を容赦なく踏み潰してしまえるような言葉。 やはり私も、暴言を吐き散らすあの母の血を引いた娘なんですね… 「親から子へ、そのまた孫へ、虐待は連鎖する」…とよく聞くので、 自分も いつかそうなるのではないかと、ふと不安になります。 言葉だけのものなので、虐待とか大袈裟かもしれませんが、 実際に母も、子どもの頃は長男である弟(私の叔父)ばかり祖母から可愛がられ、色々苦労していたみたいですから… でも、子どもに当たり散らしてもいい免罪符にはなりませんよね。 父からは、「一人暮らししてもいい」と結構あっさり了承を得られました。 不安は拭えませんが、この不安を教訓に変えて、自立して生きていけたらいいなと思います。 助言して下さったグリフさん、えるもさん、ありがとうございます。 乱文・長文失礼しました。 |
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